山本祐司 書道 作品 実演 教室




大学講師 高校講師 書道教室 作品制作 書道実演 安美展審査員
漢字(篆書・隷書・草書・行書・楷書)・仮名・調和体・刻字・篆刻



【書展などの予定】

日本雅人会書展
安城市民ギャラリー
3月19日(水)~23日(日)
入場無料


書家 山本祐司  書について  プロフィール(活動略歴)  作品所蔵・講座等

http://www.sho-japan.net   Click here for English website


  
安城松平発祥の地
家康ゆかりのまち 「安城」 2023年。
デンパーク駅伝大会
「走」 2024年。



能登半島の
復興をお祈りしています

能登には、キリコという
華麗な灯籠を担いで
練り歩く祭りがあります。

能登の穴水町の
美しい海でキリコが
乱舞する祭りの様子です。

  過去のキリコから
2種類の文字をご紹介

・和致芳 (2008年)
 人の力と心を和して
 良い能登に!

・活如龍 (2005年)
 龍の如く活き活きと
 活力のある能登に!

  2024年「復興魂」
震災の年のキリコ

能登の困難な状況に
心を寄せていただき、
復興が進みましたら
海の幸が美味しい能登
勇壮なキリコの能登を
訪れてみてください。

震災の年のキリコの文字は「復興魂」。
この祭りの漁村は、100棟のうち40棟ほどが
公費解体で、破損した家や、更地の土地を
眺めながらの祭りとなりました。

文字は厚紙で切り抜いて、浮かしてあります。
キリコの文字は見上げる視線になりますので、
復は大、興は小、魂は中のサイズで書くと、
見上げたときにバランスが良く見えます。





 

淡墨の作品「遊」

2018年の制作です。

石川丈山の生誕の地、
安城市の丈山苑にて。




2015年の小品展です。

色紙と陶磁器を、それぞれ
約20点ずつ展示しました。


  
日本の書の伝統美を表現していきたいと思います。



大人の書道教室/子供の習字教室  【⇒書の教室】
西三河、安城市、岡崎市、豊田市、西尾市、知立市、刈谷市、高浜市、碧南市、幸田町
各方面から車で5分~20分です

通信教育(封筒で郵送)による添削指導です 
【⇒通信添削】



国宝と重文の解説と観賞 ⇒ 
e国宝

国立博物館の収蔵品の観賞 ⇒ ColBase

古典と古筆の逸品の鑑賞 ⇒ 
文化遺産 online

歴史ある古書籍を映像で鑑賞 ⇒ 
岩瀬文庫の世界





2018年 長さ3mの紙を手に持って
空中に浮かせた状態で書いています。



書家 (書道家)  山本 祐司

Japanese calligraphy artist Yuji Yamamoto



(写真:安城市提供 2016年 書道実演イベントにて)

愛知県安城市生まれ。安城市在住。
愛知教育大学特別教科教員養成課程書道科卒業。

筑波大学大学院芸術研究科美術専攻書分野修了。
書学書道史学会会員。全国大学書道学会会員。
現在、大学講師、高校講師、書道教室を主宰。

ヨーロッパ・南米・アジア・・・海外の書の旅。
外務省日本国大使館、外務省所管国際交流基金、
海外の文化団体の招聘などにより、
リトアニア、
チリ、ブータン、インド、ロンドンにて、
講演、実演、書展、ワークショップなどを開催。

書論と書道史、書の名品の数々を基礎にして、
正統で純粋な視点で書を捉え、書の技法と理論を追求。
現代に生きる書人として、作品は品格と本質を志向し、
幅広く多彩な芸術活動と書作品の制作を続けている。


   
エントランスのガラス彫刻       店舗の壁紙

   
食器のデザイン 陶芸茶碗      優雅な書のグラス

長さ7mの実演

 

空間の演出

 

淡墨の表現

 

墨色の魅力

 

漢詩の世界

 

仮名の料紙


「書の美 悠々」 (中日新聞折込安城ホームニュース)
全24回 2013年~2015年 連載の記事です。

前半 1回~12回
後半 13回~24回



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書について

 

現代において、書は、言葉の意味をどのような雰囲気で
表現するのか、字形と線質をどのように表現するのか、
ということが大切だと思っています。


中国の書論に、
「書之妙道、神彩為上、形質次之。」
(書の妙道は、神彩を上とし、形質はこれに次ぐ。

「深識書者、惟観神彩、不見字形。」
(深く書を識る者は、ただ神彩を観て、字形を見ず。)
という言葉があります。

文字の形や筆づかいのテクニックは大切ですが、
書は、表面的な字形や技巧のみを重視するのではなく、
筆跡から自然に表れている精神の輝きが大切である、
という書の思想をあらわした言葉です。

書の魅力を知ってから、古典と古筆の名品を鑑賞し、
さまざまなことを思索し、
作品を書いてきました。

3000年以上の歴史がある書の世界に触れて、
書の美意識を大切にしつつ、伝統的な書法を継承して
現代の書に活かすことができればと考えています。

本格の書、芸術性の輝きのある書、親しみを感じる書、
正統と革新の両方を兼ねたものを理想の書として、

書の本質に迫りたいと願っています。

また、書道史と書論を俯瞰することを通して、
書の良さとその美しさを再発見し、書の美学と
書の実践の方法について、普及啓蒙の一助となる
活動をしていきたいと思っています。

書は、技法と理論を知ることによって、
書の理解が深まり、楽しく感じられるようになります。
講座などでも、流派会派にとらわれない、
書の本質的な良さをお伝えすることを心掛けています。

芸術、文化、教養など、多彩な視点のある書の世界に、
より深く携わっていくことができましたら幸いです。


  
書画に楽しむ雅印         粘葉装袖珍本


一枚板の刻字看板(山本が彫刻)


洋室にも調和するすっきりとした扁額


伝統の正絹で仕立てた扁額


彫刻の金箔仕上げ


プラチナ箔仕上げ


手書きの扇子


茶道の扇子


オリジナル法被


洋風の額装


能登のキリコの文字


和紙のあかり


シルク製品




筆と紙の楽しみ

 

墨を磨ると、いい香りがします。
良い墨には、龍脳や麝香などの香りが使用されています。
ほのかな墨香は心を和ませる効果があるように思います。

原料が吟味された筆は、とても滑らかな線が書けます。
毛質の良い筆で、線を書くときには、無心の境地で
精神の集中の時間を過ごすことでしょう。

筆、墨、硯、紙。
パソコンやスマホ、ペンが普及した現在では、

あまり触れることのない筆記用具であると思います。
筆や墨は、時間の余裕のあるときに使用すると、
心の豊かさに溢れたひとときを過ごせるように思います。

心地よく感じる文字、気に入った作品が書けたとき、
その満足感と達成感は、書の醍醐味でありましょう。
書のある空間は、生活に潤いを与える
大切なものになっていくであろうと思います。

格調の高い優雅な趣の、伝統的な作風。
新鮮でバランス感覚に富んだ、現代感覚の作風。
書の表現は、多様さと自由な創造性があります。


そのことを、多くの方々にお見知りおきいただきたく、
ホームページでは、古典的な作風の他にも、
華麗美、流麗美、豪放美、素朴美、稚拙美など、
さまざまな書風の作品をご紹介しています。


文字にはいろいろな形があります。書体の一覧表はこちら


  
風格ある手打ち蕎麦店の看板   ウェブタイトルロゴ


お洒落な和風の店舗の看板


雑誌表紙


書のある空間


ロゴデザイン


オリジナル帯


箔表札 木彫表札


石彫表札



書は個人で楽しめる文化

 

書で大切なことは、好みの文房四宝を選んで、
文字を書く感性を研ぎ澄まし、楽しい時間を過ごすことです。

そのために、古典や古筆の臨書も、大切な勉強です。
書の歴史に残された書の美意識と対話する時間は、
生涯の趣味として、ご自宅でおひとりでも楽しめます。

漢詩や和歌や俳句などの古典的な題材のほか、
近現代の言葉、名言や名句など、書の題材はさまざま。

書きたい文字を書く時間そのものが、書の文化でありましょう。

便箋に手紙を書いたり、年賀状やお礼状を書いたり、
色紙などに格言や座右の銘などを作品として書いたり、
そのような実用と芸術を兼ねたものが、本来の書の姿です。

ご自身の心を打つような、いい作品が書けたら、
額や掛軸に仕立てて、ご自宅に飾ると楽しいでしょう。
優美な書、個性的な書、迫力のあるダイナミックな書、書の趣は多様です。

書を飾るのは、かつては和室の床の間が多かったですが、
絵画用や写真用の額や、シンプルですっきりとした額や掛軸など、
洋室に適したデザインのもので仕立てると、洋室のインテリアに調和します。

 


   
簡単な手書き年賀状                 ハガキ一字の書

 



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プロフィール(活動略歴)

本名 山本祐司

雅号・堂号 白鳳 白鳳草堂 ほか

私の住居と教室のある土地の一帯は、
白鳳時代の古代寺院の跡と推定されている場所で、

現在では寺院があった面影はありませんが、
一帯からは、白鳳時代の寺院の瓦の破片や、
奈良時代の
須恵器などの破片が出土しています。

書家は、雅号(作家のペンネーム)を使用することが
多いですが、私は書の活動において雅号を使用せず、
本名の祐司を使用しています。

祐筆(ゆうひつ)という言葉があります。
祐筆とは、筆を執って文を書くこと、文筆に長じている人、
文書の作成や執筆をする文官、代筆する人、
というような意味の言葉です。
よって、祐司は、筆を執ることを司ると解釈できます。

また、祐には、神の助けという意味もあります。
神や天などの人知を超えた存在が助ける、ということです。
芸術においても、そのような助けがあれば、
図らずも良い作品が生まれることもあるでしょう。

このように、祐司は、書に関係しており、
書家として好ましい名前だと感じていますので、
雅号ではなく本名で活動しています。



愛知県安城市に生まれる。安城市在住。
愛知教育大学特別教科教員養成課程書道科卒業。
筑波大学大学院修士課程芸術研究科美術専攻書分野修了。

取得学位:芸術学修士(MFA , Master of Fine Art)。
所属学会:書学書道史学会。
所属学会:全国大学書道学会。
旧所属学会:全国大学書写書道教育学会。
教員免許:高校教諭書道専修免許。
高校教諭国語一種免許。中学教諭国語一種免許。



・大学講師(2014~)
 担当講義:書道・日本の文化
・高校講師(2005~)
 担当授業:書道

・高校部活動専門指導員 書道部(2009~)
・安美展 審査員(2022~)
・書道教室(2007~)
・カルチャースクール書道講師(2009~)

・幼稚園習字クラブ講師(2009~2013)
・グループホーム書道講師(2010~2019)



大学在学中より各種展覧会に出品し、

毎日書道展や読売書法展などの公募展、
中国杭州西冷印社篆刻芸術評展に出品した
書を総合的に研究し、品格のある書を理想として、
独立した自由な立場で書のありかたを追究するため、
2006年(25歳)から個展で作品を発表し、
各方面より好評を得て現在に至る。




以下に掲載の展覧会などの写真は、
写真集」にてご紹介しています。


2006年10月
『山本祐司展 -大学・大学院・現在の書-』

2007年7月
ヨーロッパのリトアニア共和国の
“Tekancios saules”klubas の
招聘により、
リトアニアの首都ビリニュスを訪問。

2007年10月
『山本祐司展 -リトアニア渡欧記念書展-』
後援 安城市、安城市教育委員会

2008年10月
『山本祐司展 -書の輝き 大和の墨づくり-』
後援 安城市、安城市教育委員会
協力 墨運堂


2009年7月
外務省在リトアニア日本国大使館の文化事業として、
『Exhibition(展覧会)』、『Demonstration(実演会)』を
ヴィタウタスマグヌス大学、ビリニュス市庁において開催。
公立トラカイ図書館などにおいて書道レクチャー。

2009年10月
『山本祐司展 -書の表現-』
後援 安城市、安城市教育委員会

2010年8月
『山本祐司展 -ヨーロッパ・リトアニアに渡った書-』
後援 愛知県、愛知県教委、安城市、安城市教委、中日新聞社

2011年8月
外務省在チリ日本国大使館の文化事業として、
『日本の書道 caligrafia JAPONESA - dictada por
Yuji Yamamoto』を、チリ国立現代美術館、
ウルフ城文化センター、
バルパライソカトリカ大学など
3都市・5会場にて開催。


2011年11月
外務省在ブータン日本国大使館による、
日本国とブータン王国の
国交樹立25周年の
記念事業として、ブータン国立図書館、
パロ教育大学など
2都市・4会場にて、講演や実演。

2011年11月
外務省所管国際交流基金ニューデリー日本文化センターの
事業として、インドのデリーパブリックスクールなど
2会場にて
講演や実演。

2012年7月
『山本祐司展 -チリ・ブータン・インド 招聘記念書展-』
後援 愛知県、愛知県教委、安城市、安城市教委、中日新聞社

2012年10月
英国ロンドンの日本人学校にて、書道作品体験会

2013年1月~12月 「書の美 悠々」連載執筆
書の美 悠々(前半12回) 中日新聞折込安城ホームニュース)

2014年7月
『山本祐司展 -書の美 悠然の美-』
後援 愛知県、愛知県教委、安城市、安城市教委、中日新聞社

2014年1月~2015年1月 「書の美 悠々」連載執筆
書の美 悠々(後半12回) 中日新聞折込安城ホームニュース)

2016年11月
安城文化協会より特別表彰を受賞

2017年3月
『山本祐司展 -書とともに-』
後援 愛知県教委、安城市、安城市教委、中日新聞社

2018年4月
『第9回 山本祐司展』
後援 愛知県教委、安城市、安城市教委、中日新聞社、
    安城市観光協会、安城文化協会

2018年10月
丈山苑にて山本祐司書展-丈山の漢詩を書く-

2019年3月
『第10回 山本祐司展』
後援 愛知県教委、安城市、安城市教委、
    安城文化協会、中日新聞社

2021年3月
『書の表現 -漢詩の世界-』
(展示作家は、荻野謙堂、神谷葵水、岩間祥霞、
 服部承風、若杉徹心、若杉露風、山本祐司)
後援 愛知県、愛知県教委、安城市、安城市教委、
    安城文化協会、中日新聞社

2022年3月

『第11回 山本祐司展』
後援 愛知県教委、安城市、安城市教委、安城文化協会、
    中日新聞社

2023年以降、山本祐司展の名称を使用せず、
日本雅人会書展の展示室の一室を使用して
山本祐司作品を発表することに変更。
(第10回日本雅人会書展が、通算12回目の個展となる)




日本雅人会書展 (書道教室の展覧会)


2012年7月

『日本雅人会 書展 十人十色の書の愉しみ』
後援 愛知県、愛知県教委、安城市、安城市教委、中日新聞社

以後、安城市民ギャラリーにて
第2回 日本雅人会 書展 2013年8月
第3回 日本雅人会 書展 2014年7月
第4回 日本雅人会 書展 2015年7月
第5回 日本雅人会 書展 2017年3月
第6回 日本雅人会 書展 2018年4月
第7回 日本雅人会 書展 2019年3月
第8回 日本雅人会 書展 2021年3月
第9回 日本雅人会 書展 2022年3月
第10回 日本雅人会書展 2023年3月
第11回 日本雅人会書展 2024年3月




グループ展 (彩りの書展)

2008年3月 名古屋市・市政資料館にて
愛知教育大学特設書道科第27期の有志による
『彩りの書展』

2010年4月 名古屋市・愛知芸術文化センターにて
愛知教育大学の後輩をメンバーに加えて
第2回『彩りの書展』


2012年3月  名古屋市・市政資料館にて
第3回『彩りの書展』

以後、名古屋市・栄サンシティギャラリーにて
第4回『彩りの書展』 2014年3月

第5回『彩りの書展』 2016年3月
第6回『彩りの書展』 2018年3月
第7回『彩りの書展』 2020年8月

以後、
名古屋市・市民ギャラリー栄にて
第8回『彩りの書展』 2022年8月
第9回『彩りの書展』 2024年8月




グループ展 (墨哉展)

2008年11月 東京都渋谷区・テプコギャラリーにて
筑波大学大学院修士課程書分野03年度の同期生の有志による
『墨哉展』

2010年3月 宇都宮市・栃木県総合文化センターにて
第2回『墨哉展』
後援 栃木県書道連盟、下野新聞社、桐葉堂

2010年8月 秋田市・イオンモール秋田にて
第3回『墨哉展』
後援 秋田県書道連盟、秋田県教委、秋田市教委、
秋田魁新報社、朝日新聞秋田総局、毎日新聞秋田支局、
読売新聞秋田支局、産経新聞社秋田支局、NHK秋田放送局、
ABS秋田放送、AKT秋田テレビ、AAB秋田朝日放送、
エフエム秋田、クラヤ

2012年1月 安城市・安城市民ギャラリーにて
第4回『墨哉展』

後援 愛知県、愛知県教委、安城市、安城市教委、中日新聞社

2013年3月  東京都・東京芸術劇場にて
第5回『墨哉展』

2014年3月  栃木県・小山市生涯学習センターにて
第6回『墨哉展』

2015年3月 秋田市・アトリオンにて
第7回『墨哉展』

主催 秋田県観光文化スポーツ部文化振興課。
後援 秋田県書道連盟、秋田市教育委員会、秋田魁新報社、
朝日新聞秋田総局、毎日新聞秋田支局、読売新聞秋田支局、
産経新聞社秋田支局、週刊アキタ、ABS秋田放送、
AKT秋田テレビ、AAB秋田朝日放送、エフエム秋田、
横手かまくらFM、秋田清酒株式会社、土方巽記念秋田舞踏会

2015年7月 安城市・安城市民ギャラリーにて
第8回『墨哉展』

後援 愛知県、愛知県教委、安城市、安城市教委、中日新聞社

2016年7月  東京都・東京芸術劇場にて

第9回『墨哉展』



上記以外の紙媒体による紹介
(書籍、雑誌、テレビ、ラジオ、カタログ、小冊子などを除く)

2008年8月 広報あんじょう (安城市役所発行)

2008年11月 「咲楽(雑誌)」 『書を愉しむ、書で伝える。』
1P(書の魅力)  2P(書に遊ぶ)  3P(基礎知識)
4P(年賀状1)  5P(年賀状2)  6P(印の愉しみ)

2011年2月 日本経済新聞 (日本経済新聞社)

2014年2月 中日新聞 (中日新聞社)


和歌の掛軸


散らし書き


茶室の茶掛


瀟洒な掛軸

松煙墨の墨色


中国の吉語


墨痕淋漓


正絹の掛軸


清澄な印象




日本を代表する
芸術文化の書を
海外国5ヶ国で
ご紹介・・・
欧州Lithuania
南米Chile
南アジアBhutan
南アジアIndia
英国London



















書道実演の
ステージで書く



















新春を彩る書宴
7mの大作を書く










ポスター題字



いろは行灯


個性的なバッグ







優れた書は、優れた文房四宝(筆・紙・墨・硯)から。
上質な用具は、職人の手造りの伝統的な製法によって
作られています。
写真は、硯(端渓硯老坑水巌)、
筆(兼毫筆)、筆架(筆置き)、
墨(油煙墨)、
水滴(銅製)、文鎮(塗物)。


伝統的な固形の墨を作る用具。固形の墨は、
煤煙(高級品は植物油煙・松煙、普及品は鉱物油煙)、
膠(動物性ゼラチン)、香料(龍脳や麝香など)を練って、
型に入れて成形して、乾燥させたものです。


  
アルファベットのロゴ               カラフルな正方形のロゴ

 



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過去の主な 作品の所蔵、作品の注文、出演の依頼 (一部を掲載)

 

・東京 台場 ヴィーナスフォート umi 行灯作品、石。
・東京 横浜 比内鶏料理店 制服ロゴ。

・東京 mn-music ロゴデザイン原稿。
・東京 石材店 ステッカーデザイン原稿。
・埼玉 新所沢パルコ umi 壁紙作品。
・埼玉 イオンモール川口キャラ umi 額作品。
・茨城 つくば 割烹料理店 メニュー帖。
・横浜 手拭い店 包装紙ロゴ。
・鎌倉 小町 SCENE umi 行灯作品、石。
・京都 染物店 包装紙ロゴ。
・大阪 飲食店 茶掛。
・名古屋 名鉄百貨店セブン館 umi 刻字作品 壁紙作品。
・名古屋 さくらアパートメント umi 行灯作品、屏風作品、石。

・名古屋 ダイニングバー 額作品。
・名古屋 創作和食店 看板文字。
・愛知 株式会社デンソー 額作品、ガラス彫刻作品。
・愛知 アイシンAW株式会社 記念品。
・愛知 新美南吉生誕百年記念碑 石碑。
・愛知 安城市民ギャラリー 軸作品。
・愛知 引越会社 社是社訓 額作品。
・愛知 樹脂開発会社 額作品。
・愛知 建設会社 社長室用 額作品。

・愛知 建設会社 住宅展示場用 額作品。
・愛知 不動産会社 額作品。
・愛知 商事会社 額作品。

・愛知 料亭 川本 額作品、屏風作品。
・愛知 手打ちうどん店 やまびと 屋号看板。
・愛知 手打ち蕎麦 そば平 屋号看板。
・愛知 男川やな 蕎麦道場 刻字看板。
・愛知 和食店 のれん作品。
・愛知 居酒屋 店内プレート。
・愛知 カフェ 看板文字。

・愛知 美容室 店舗ロゴ。
・愛知 きもの丸杉 きもの、帯、のれん作品、他。
・愛知 グループホーム 額作品。
・愛知 県立安城高等学校 額作品。
・愛知 新美南吉記念碑 石碑。
・愛知 安城市歴史博物館 徳川家康関連ブース 文字一式。

・愛知 安城シティマラソン ポスター 参加賞Tシャツ デザイン原稿。
・愛知 デンパーク駅伝大会 参加賞タオル デザイン原稿。
・愛知 岩瀬文庫の世界 ウェブタイトルロゴ。
・愛知 和太鼓 音魂 看板文字。
・愛知 競艇選手 ヘルメット。
・岐阜 整体店舗 刻字看板。
・長野 店舗 額作品。
・石川 祭礼 キリコの文字。
・リトアニア共和国 TSK、OSAKA、他 書作品。

・リトアニア共和国 ヴィタウタスマグヌス大学、ビリニュス市庁 篆刻作品。
・チリ共和国 チリ国立現代美術館、バルパライソカトリカ大学、他 書作品。
・ブータン王国 ブータン国立図書館 書作品。
・インド共和国 デリーパブリックスクール 書作品。
・雑誌 日経 おとなのOFF 人気書家に聞いた 座右の銘の書き方・飾り方 取材協力。
・雑誌 咲楽 書を愉しむ書で伝える 取材、原稿執筆。
・冊子 エイボン化粧品 キャンペーンカタログ 撮影、取材協力。

・冊子 愛知県国際交流協会 国際理解教材 執筆協力。
・冊子 キャッチネットワーク チャンネルガイド 表紙執筆。
・書籍 年賀状素材集 和の趣 筆文字原稿執筆。
・連載 安城ホームニュース 書の美 悠々 全24回 執筆。
・題字 全日本空手道選手権大会 題字一式。
・題字 新美南吉市民映画 琥珀のような空 タイトル題字。
・テレビCM ロッテ ガム Fit's MAGIQ Mix7 作品提供。
・テレビ番組 東海テレビ 番組タイトル題字 制作。

・テレビ番組 テレビ東京 バラエティ番組 出演協力。
・テレビ番組 東海テレビ バラエティ番組 出演協力。
・テレビ番組 CBCテレビ 生活情報番組 取材協力。
・テレビ番組 『王様のブランチ』にてヴィーナスフォートのumiおよび
 筆文字アート風の手書き書道Tシャツを紹介。
・ラジオ番組 ZIP FM - Toyota World Widers 出演協力。
・ラジオ番組 文化放送 出演協力。
・Katch-Network クローズアップマイタウン、西三河の肖像(石川丈山)、
 年賀状の書きかた、美文字の硬筆の書きかた、などの番組に、取材出演協力。
・インターネットテレビ 出演協力。
・戦国武将まつり(名古屋おもてなし武将隊) ナガシマスパーランド 書の実演。
・あいちトリエンナーレ 名古屋 三越 オフィシャルショップ 書の実演、作品販売。
・安城市民ギャラリー 国民文化祭 さとまつり 書道実演。
・デンパーク 新春イベント 書き初めパフォーマンス、色紙に書き初め体験会。
・モレラ岐阜 新春イベント 書道デモンストレーション。
・清洲城 書道体験イベント 書の実演、ワークショップ。
・毛筆筆耕、新年交礼会式次第、各種研修会題字、式典題字、広告文字、
 卒業証書、各種賞状、各種証書、錦鯉品評会賞状、空手団体免許状、
 看板、垂れ幕、応援幕、応援旗、実用書道、商業書道、デザイン書道など。
・席書揮毫(詩吟書道吟、書道パフォーマンス、デモンストレーション、書道実演)など。
・その他 額、掛軸、屏風、衝立、襖、刻字、雅印、表札、和服、帯、袱紗、扇子、
 食器、陶芸、湯呑、茶碗、グラス、升、命名書、ウェルカムボード、
ステッカー原稿、
 Tシャツ原稿、法被原稿、タオル原稿、記念品原稿、墓石原稿、
年賀状原稿、
 名刺文字原稿、各種文字原稿、オリンピック選手応援旗、
剣道の面手拭い原稿、
 安城七夕まつりの笹飾り、御朱印の人員派遣、など多数。

 


 ・講演/講座(一部を掲載)
名古屋市 高等学校書道担当教員対象 研修講座 (名古屋市教育センター)。

安城市教育センター 小中学校教員対象 書道講座 (安城市教育センター)。
愛知県教員組合 青年部セミナー 美しい文字を書こう (愛知県教員組合)。

教員組合青年部学習会 美しい硬筆の講座 (みよし市教員組合、
刈谷市教員組合、愛知支部教員組合)。
教員組合学習会 書の講座 (教員組合丹葉支部)。

日産LPIE リーダー育成プログラム 書を学ぶ会 (日産科学振興財団)。
株式会社レナウン RCC 硬筆の美文字の講習会 (株式会社レナウンRCC)。
イオンモール各務原 うちわワークショップ (イオンモール各務原)。
レクサス 星が丘 書道で書くハガキ教室 (レクサス星が丘)。
経営者エグゼクティブ対象 1日研修コース (Que/東京都品川区)。
安城市民ギャラリー 技法講座 書道入門 (安城市民ギャラリー)。
書道講座 心で書く! (名古屋市西生涯学習センター)。
書のススメ green project (名古屋ミッドランドスクエア)。
大人のための書であそぼう講座 (安城市生涯学習課東部公民館)。
大人のための書の作品制作講座 (安城市生涯学習課中部公民館)。
筆文字の年賀状講座 (安城市東部公民館、JAあいち中央安城南支店、ほか)。
安城市ユースカレッジ 書道体験会 (安城市生涯学習課青少年の家)。
一般市民向けの書の講演 (安城市山崎町公民館まつり講演会)。
親子で書道講座 (安城まちの学校)。
筆ペンによる手軽な実用書道講座。
他の先生が主宰する書道教室の特別講師として出張レッスン。
安城市立、知立市立の小学校と中学校にて講話と作品制作体験、
小学校 達人に学ぶ会 講話&作品体験 135cm×35cm、70cm×70cmの紙に書く、
中学校 卒業生に向けて 講話&作品体験 7m×90cmの紙に書く。
安城まちの学校の子供対象の講座、凧に書こう、ハンカチにデザインしよう、
Tシャツに書こう、うちわに書こう、かんたんなハンコづくり、ほか。

 


    
欧州の飲食店の書     和室の襖             行灯と屏風のアート

 




書のありかたを求めて

 

その1 神彩為上、形質次之。
字形や線質は、書で大切なものです。
技術の練習を積んだ上で、独自の趣を得て、
何らかの響きや精神の躍動を感じる書が
どの時代にも最も尊重されてきました。


その2 復古主義。
流儀流派にこだわらず、高
い視点と広い視野を持って、
本来の書のありかたを模索して、普遍美を見極めることが
大切なことだと思います。

その3 日本の感性。古典古筆の品格。
書道史の書の名品を見ると、日本の書の特性は、
柔らかな情緒を感じる造形の感覚が、共通点です。
典雅な雰囲気を、ひとつの指針としたいと思います。

技巧にこだわり、技巧にとらわれるのではなく、
その言葉を選んだ感覚、その言葉ををどう書くのか、
その言葉に対してふさわしい表現なのか、
ということを大切にしたいと思います。

その筆跡が、いつ見ても新鮮に感じるもの、
あるいは、筆跡から言霊が感じられるもの、
というような書が、良い書であるといえましょう。

書の歴史と美の研究の上に、
現代の空間や感覚に調和する、
品格のある清新な雅趣の創造を理想としたいと考えています。

 


  
筌蹄帖 楷書基本テキスト                  記念品タオル原稿

 



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