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清少納言と藤原行成
枕草子を執筆した清少納言。 三跡(平安時代の書の達人の3人)の一人の藤原行成。
この2人は親しかったようで、枕草子にも藤原行成が登場します。
藤原行成は、正二位、権大納言に昇りました。 書の達人として華々しい名誉の活動の記録が残っています。
行成の筆跡の遺品には、白氏詩巻、本能寺切、白氏文集切などがあります。 白氏詩巻は国宝として東京国立博物館に収蔵されています。
ちなみに、平安時代の仮名で書かれた和歌集に
伝藤原行成筆といわれるものがたくさんありますが、
これは伝称筆者であり、行成が書いたものではありません。
今からちょうど1000年前に行成が活躍していました。
清少納言と同時代にもてはやされた筆跡は
現在でも国宝として輝いています。
行成は、年中行事の書物「新撰年中行事」、20年間の日記である「権記」など
平安時代の貴族の世界を知る上での貴重な資料も現代に残しています。
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