山本祐司 書道 作品 実演 教室





第2回 『日本雅人会 書展』
2013年8月1日~4日 安城市民ギャラリー
後援 愛知県 愛知県教育委員会 安城市 安城市教育委員会 中日新聞社

 

2013年8月、

山本祐司の書道教室の

大人会員の出品希望者による

第2回「日本雅人会書展」を開催。

 

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掛軸や額など、

題材や書体は出品者の自由で

各々の好きなように制作しました。

 

半切サイズなど、

昨年より大きめの作品が

目立ちました。

 

半紙などの

小品も自由に制作。

 

20代から80代まで、

幅広い年代の出品者です。

 

山本の作品は

大小あわせて8点を展示しました。

 

多くのご来場のみなさまに

ご清鑑いただきまして、

出品者一同、御礼申し上げます。

 

この出品者は、

宋時代の黄庭堅の行書、

松風閣詩巻の臨書を

巻子仕立てで出品。

 

この出品者は、

源氏物語を仮名料紙に書いたもの。

折帖仕立てにしました。

 

特別出品

顔真卿「自書告身帖」(複製)

 

唐時代(700年代)の顔真卿の

楷書の名品である自書告身帖の

題跋の部分もすべて公開して展示。

 

北宋の蔡襄(1012‐1067)の跋と、
明の董其昌(1555‐1636)の跋の
部分。

 

顔真卿の自書告身、

南宋の理宗(1205‐1264)の題字、

清の乾隆帝(1711‐1799)の題識、

などの部分。

 

多数の印は、観賞した人や

所蔵した人が、そのしるしとして

捺したもので、鑑蔵印といいます。