山本祐司 書道 作品 実演 教室




 作品集 仮名作品2 (2014年~制作)



藤原道長の和歌
この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることの なしと思へば
額サイズ:20cm×20cm。2021年。

春日なる 三笠の山に いでし月かも
切り取られた古筆切をイメージして、歌の一部分のみの作品です。
額サイズ:20cm×20cm。2021年。

天の原
山の稜線を思わせるような、
左上がりとなる
散らし書きにしました。
軸サイズ: cm× cm。2022年。
あをによし
平仮名で、濁点も付けたものです。
仮名と調和体を兼ねた作風です。

額サイズ: cm× cm。2022年。

いろはにほへと
上部を開放し、下部に文字の集団を
作って、軽快な散らし書きにしました。
軸サイズ: cm× cm。2015年。
いろは歌
金箔を貼って料紙を作り、
いろは歌を散らし書きしました。
額サイズ: cm× cm。2015年。

春の夜の
春の夜の 夢の浮橋 とだえして 
峰にわかるる 横雲の空
額サイズ: cm× cm。2018年。

秋風
秋風に たなびく雲の 絶え間より
もれ出づる月の かげのさやけさ
左京大夫顕輔 新古今和歌集
軸サイズ: cm× cm。2014年。
朝日今
朝日今 昇らむとして 紅に
東半ばを 染めぼかしたり
清水比庵
軸サイズ: cm× cm。2014年。

いろは歌
ひらがなの字母である漢字の姿で、
素朴な書風で書きました。

額サイズ: cm× cm。2014年。
鳥啼歌
ひらがなの字母である漢字の姿で、
赤色の料紙に書きました。
額サイズ:  cm×  cm。2014年。

大空は
大空は梅の匂いに かすみつつ
くもりもはてぬ 春の夜の月
軸サイズ: cm× cm。2014年。
豆本 袖珍本 和歌
金と銀の紙で小さな本を作りました。
小型の本は、豆本や袖珍本といいます。

本サイズ:5cm×10cm。2015年。

道元禅師の和歌
春は花 夏ほととぎす 秋は月
冬雪さえて 冷しかりけり 道元禅師
軸サイズ: cm× cm。2015年。
いろは歌
絵具と銀箔で料紙を作り、
3段で散らし書きしました。
額サイズ: cm× cm。2015年。